星野耳鼻咽喉科内科 睡眠呼吸センター

睡眠時無呼吸症候群の治療・検査 阪神西宮駅すぐ

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睡眠時無呼吸症候群 SAS

耳鼻咽喉科的治療 手術

 

如何に上気道を広くするかを目的に治療を行います。

   
治療には鼻の保存的治療、鼻及び、咽喉の外科的治療に分けられます。
充分に上気道が広くなるのであれば耳鼻咽喉科的治療単独でも治癒改善が可能ですが、内科的、歯科的治療を遂行するために行う場合もあります。
 

鼻の治療

   
 鼻の抵抗は刻々と変化します。特にアレルギー性鼻炎では著しく、鼻の抵抗が高くなりますと鼾の音が大きくなります。
必要なCPAP圧が上昇したりしますので、内科的治療であるCPAPのコンプライアンスを悪化させCPAP治療の脱落にもつながります。
マウスピース治療のためには必ず鼻のとおり具合が良いことが必要条件です。

他に持続的に鼻の抵抗を高くするものには慢性副鼻腔炎や鼻茸、鼻中隔湾曲などもあります。
いびき、睡眠時無呼吸症候群の患者様の約24%に鼻中隔湾曲、21.7%にアレルギー性鼻炎、9.7%に慢性副鼻腔炎が存在します。
鼻の治療により上気道全体の抵抗が下がり鼻単独の保存的治療でも症状程度のかなりの改善が求められることもあります。
 

鼻の薬物治療(保存的治療)

 当院では鼻の通り具合の改善には主として数種の点鼻薬、軟膏の組み合わせ治療が主体となっています。いびき、睡眠時無呼吸症候群の軽症例では更にナゾベント(右図)を外鼻孔に装着し鼻の抵抗を更に下げることも行っております。
鼻が広がると、鼻腔を通る空気のスピードが遅くなるので、いびきの原因になる口蓋の振動がすくなります。鼻呼吸が楽になると、口呼吸の必要がなくなるので、口を閉じて寝ることが出来ます。口を閉じると下顎が下がるのを防ぎ、のどの気道が狭くなるのを防ぐ。 従っていびきが生じにくくなります
ナゾベントナゾベント装着図
 

鼻の外科的治療

   
 鼻の外科的治療を行うことがあります。鼻のレーザー、低周波(Coblation)
,マイクロデブリッダーによる鼻茸切除等は日帰りで行える手術です。
目的は保存的治療と同じです。患者様の病態に応じて適応が決められます→アレルギー性鼻炎の手術参照日帰り手術も行います。
日帰りで出来ない手術は相談の上、病院(リンク集参照)をご紹介します。

鼻が広がると、鼻腔を通る空気のスピードが遅くなるので、いびきの原因になる口蓋等の振動が少なくなります。鼻呼吸が楽になると、口呼吸の必要がなくなるので、口を閉じて寝ることが出来ます。口を閉じると下顎が下がるのを防ぎ、のどの気道が狭くなるのが防げます。 従っていびきが生じにくくなります。

●高度口蓋扁桃肥大や高度鼻閉例は口呼吸に移行しやすく、CPAPで無呼吸が残りやすい。
●鼻閉によりCPAPの圧が上昇したり、コンプライアンスが低下し、鼻治療によりCPAP圧を低下させうる。
●CPAP使用者の約3分の1の患者が鼻治療を併用(必要)する。
●鼻閉は口腔内装置の効果を減弱する。
●マウスピースと手術は相乗効果がある。

咽喉の外科的治療

 いびき、睡眠時無呼吸症候群を外科的に治療する場合に中心となる治療です 。

手術によるいびき、睡眠時無呼吸症候群の改善率は50%前後といわれてきましたが
之は閉塞部位診断に基づいた手術、更には適応を選べば80%以上の改善が期待できます。
手術には従来の観血的な方法やレーザーを用いる方法、低周波手術装置を用いる方法などがあります。
 

 
 
軟口蓋咽頭形成術
 
レーザーによるUPPD(LAUP)
従来の方法で肥大した口蓋扁桃や軟口蓋を切除するいわゆるUPPD(軟口蓋咽頭形成術)です。  
レーザーによるUPPD(LAUP)
 
 
低周波による軟口蓋形成術
 
低周波による軟口蓋形成術
 
低周波による舌根部の手術
 
 
舌根部を前に引き出す下顎移動固定術です。

下顎移動固定術
各種手術によりCPAPの適正圧を下げることが出来ます。
根治を目指さずCPAPからの離脱を目指し行う場合もあります。
鼻治療により、CPAP圧が低下し、CPAP治療が容易になります。
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