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鼻の日帰り手術 〜薬以外に方法は無いのでしょうか?〜
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薬以外に方法はないのでしょうか?
あります。
減感作療法、手術とか、漢方薬、点鼻薬、後日常生活とか、通院とか、ただ、お医者さんに沢山通ったから凄く良くなるというものでないことは確かです。
減感作療法、手術は薬の減量という意味では非常に有益な治療法だと思っています。
減量が上手くいけば、薬の使わない日もあるわけです。 |
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トリクロ−ル酢酸を用いて綿棒で下鼻甲介粘膜表面に塗布し、薬品にて焼灼する手術です。
欠点は、塗布濃度が不均一になりやすく鼻中隔との癒着が起こる場合もあることです。
やや痛みを伴います。利点は操作が非常に簡単なことです。 |
小学生から一部の妊婦さんにも可能なことです。
内視鏡とモニターを使い、出力も制御しながら行いますので、出血や疼痛が少なく、均一な手術がトリクロール酢酸の手術と違って行えます。
欠点は煙の発生と装置がやや高価。また表面から焼いてしまいますので、トリクロール酢酸と同じように、粘膜下だけを焼いて、粘膜上皮だけは焼きたくないと思っても全て焼いてしまいます。
術後粘膜表面にかさぶたが暫く付きます。これもトリクロール酢酸と同様です。 |
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鼻粘膜に注射器の太さの針を刺し粘膜下で組織を凝固させる手術です。
選択的に粘膜下のみを手術しますので、鼻づまりのみの症状であれば鼻表面の機能を温存できるのでお勧めです。
当然かさぶたも術後付きませんので、術後の比較だけで言えば最も良いと思います。
術後の日数をあまりかけたくないようなお年よりや、合併症のある方に最適です。
睡眠時無呼吸症で鼻が詰まって治療の出来ない70歳の方にも行いました。出血、痛みはほとんどありません。
鼻アレルギーだけでなく単に鼻づまりだけが症状の患者様にも最適です。
術後は最も楽なようです。ただ内視鏡を使ったレーザー程、広範囲均等に焼灼手術は出来ません。 |
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手術料は1)〜3)まで全て同じで外来で日帰りにて行えます。
時間は3)が最も短く片鼻約20秒前後です。
当院では2)3)を行っています。1)2)3)は繰り返し出来ることになっていますが20年以上の長期経過はなく、繰り返し行うことで将来萎縮性鼻炎にならないかと心配です。
繰り返し行う場合は患者様の症状を聞きながら2) 3)を使い分けるのが最良と思います。 |
減感作療法
残念ながら3年前に患者様の時間と費用負担を考え止めました。
根本的に体質を変えるという意味では現在ある治療法の中では最善と思われますが、週2回の注射から始めて2年以上の歳月がかかります。
原因となっている抗原の数だけ薬液を打たなければなりません。 |
その他
以上を組み合わせて治療をするわけですが、最も大切なことは患者様自らが鼻を知ることです。
自分のお鼻を良く知って必要にして十分な治療を受けてください。
自分の鼻を知らないと将来ワクチンを打つ機会も与えられません。 |
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